人気イラストレーターの松尾たいこさんが一念発起、コンプレックスだった英語を学ぶためにフィリピンに1ヵ月の短期留学! 「留学したい」と言いながらも実行にうつせなかった松尾さんが実行にうつすまでのことを前回はお伝えしました。ではその効果はどうだったのか。50歳を超えて語学力はアップできるのか……。

留学での生活も含めてお伝えいただきます。

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授業の内容についていけない

私の受けた授業は、基礎文法・日常英会話・リスニング・リーディング・トピックについての会話、ニュースについての会話・発音・カランメソッドでした。カランメソッドというのは高速の質問に瞬時に答えるという訓練で英語脳を作っていくというレッスンです。
 
担当の先生は、基本的には固定で、4週間毎日同じ時間に同じ先生から習います。先生はそれぞれ個室やブースを持っていて、そこに時間になったら赴くという形です。
もしも、この先生合わないなーと思ったら、毎週木曜日に申請すれば次の週から変更してもらえます。私は一人だけ先生を替えてもらいました。私が求めているような内容ではなかったからです。
 
学校のフロントとカフェテリアはビルの8階にあり、授業を受けるフロアは7階と10階。レッスンとレッスンの合間の10分の休憩時間に階段をみんな行ったり来たりします。このカフェテリアでビュッフェ形式の食事を朝昼晩食べることができるのです。

ビュッフェスタイルになっているカフェテリア 写真提供/松尾たいこ

学校までは送迎のバスもあるのですが、私は8分ほどの道のりを毎日歩いて通い、学校の下のカフェでコーヒーを買ってから、学校へ向かっていました。
そして学校のカフェテリアで朝食を食べ、9時からその日のレッスンがスタートします。

学校までの徒歩8分の道のりはジプニーという住民が乗る乗合バスがたくさん走っています 写真提供/松尾たいこ

土日は休日です。 
セブ島に実際に行くまでは、土日はのんびりと部屋で映画を観たり、少し散歩をしたり、体のメンテナンス(体操やネイル)をしよう〜と思っていたのですが、蓋をあけてみると、まったくそんな時間はありませんでした。