画像:トヨタ自動車
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【爆売れSUV】「ロッキー」と「ライズ」はどっちが買いなのか…?

同じようでけっこう違う

先日の「第46回東京モーターショー2019」で、ダイハツブースの入口近くに「新型コンパクトSUV」という仮称で展示され、11月5日に正式発表されたダイハツ「ロッキー」、そしてOEM供給されるトヨタ「ライズ」の販売が共に絶好調だ。

発売直後から専門家の間、またディーラーでも「これは売れる」という声が多かったが、実際にフタを開けてみれば、月間販売目標台数2000台(ロッキー)/4100台(ライズ)に対し、わずか1ヵ月でロッキーは約1万500台、ライズに至っては約3万2000台を達成。生産を担当するダイハツの滋賀(竜王)工場も嬉しい悲鳴が上がるほどの初動となった。

ロッキー(画像:ダイハツ工業)

ダイハツの活きる方向が見えてきた

ダイハツがトヨタの完全子会社になったのが2016年8月1日。これまでも北米などはトヨタ、新興国向けはダイハツといった海外戦略を取ってきたが、やはりダイハツの強みは、燃費&環境性能に優れたクルマを「低コスト」で製造できる点に集約される。

一方でトヨタも次世代に向けて、クルマ作りの次世代アーキテクチャーである「TNGA」を2015年に発売した現行プリウスから採用、豊田章男社長が提唱する「もっといいクルマをつくろうよ」は新しく発売されるモデルに何らかの形で反映されている。つい先日発表された『2019-2020日本カー・オブ・ザ・イヤー』を受賞した「RAV4」も然り、だ。

 

この流れの中、ダイハツは2019年7月に発表された新型タントから「ダイハツ流TNGA」とも言える「DNGA」によるクルマ作りを開始。軽自動車とは思えない程の乗り味の良さは専門家の間でも評価が高い。

そしてDNGA第2弾となるのが今回のロッキーとライズであり、コンパクトカージャンルへの新たなアプローチなのである。