世界基準の美しさと、カメラ越しにも伝わる圧倒的な存在感に、みなが口をそろえて「ラグジュアリーな人」と称する長谷川潤さん。けれど、その生き方は飾らず、真面目で自然体。日本人の母を持ち、ハワイで育ったグローバルな感覚をそなえる彼女にとっての「ラグジュアリー」について考えてみました。

大切にしたい 
そのとき「 心ときめく」もの。
自然と「心地よく感じる」こと。

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上質な一日を過ごすために心身を“調える”ことが大切

15歳のときにそれまで過ごしたハワイから日本に移り、モデル活動をスタート。以降トップモデルとして活躍を続け、今またハワイに生活の拠点を移して日本と行き来しながら暮らす長谷川潤さん。2児の母となり、内面も外見もますます輝きを増す彼女の魅力を支えるものは何なのだろう。

「モデルを始めてすぐの頃は、ジャンクフードも頻繁に食べていたし、朝もダルくてなかなか起きられなくて。いつも何かに忙しく、無我夢中で不安定。でも、そこから脱するきっかけをくれたのが、ヨガだった。ヨガのあとは自然と身体にいいもの、クリーンなものが食べたくなって、食生活を見直したら身体が軽くてスッキリ! そこから食事の摂り方や時間の使い方が大きく変わったの。感覚が敏感になって、身体の欲しているものが自然とわかるようになっていった

トップス¥69000(商品と袖の仕様が異なります)、エプロンスカート¥69000/ザ シークレットクロゼット二子玉川(シクラス) ☎03-6431-0710 ショーツ、靴/スタイリスト私物

そして、もうひとつの転機は、母になったこと。子供たちと慌ただしい日々を過ごすなかで、自分の内面に意識を向け、心の余裕を持つことの大切さをますます実感したという。

「朝は子供たちより早く起きて20分の瞑想、夜はバスに浸かったあとストレッチやセルフマッサージを。毎日必ず自分に向き合う時間を作ることで、いつもと違うちょっとしたゆがみや滞りの“微差”に気づいて、そのときの自分に必要なもの、心地いいものが明確になるの。それに応じて、食事は肉や魚を摂ったり、スキンケアやストレッチの方法を変えてみたり、逆にあえて何もしない日を作ったり……。質のいい一日を過ごすために、そうして心と身体のバランスを“調える”ことがとても大切だと思う」