撮影/佐藤圭
# 癒し # 動物

「ご無沙汰です。隠れてたわけじゃないんですけどね」エゾモモンガ

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自分で穴を空けられないので、巣は全部中古住宅です

8月以来の登場のエゾモモンガです。

樹上で暮らすモモンガは、木に葉が生い茂る夏から秋の間は見つけるのが難しいんです。

 

初冬になって、木の葉が落ち、雪が積もると、白くなった地面に落ちた食べかすや糞を探しやすくなるので、それを頼りに樹上を観察していると見つけることができます。

この日もそうやって探していたのですが、地面になんの痕跡もない樹上の穴から、突然、エゾモモンガが顔を出しました。

木の樹皮と同じ保護色なので、大きな瞳じゃなかったら見つけにくいでしょうね
 

棲んでいないと思っていたので驚きました。

エゾモモンガは、自分では木に穴を開けられないので、木の樹洞や、キツツキが作った穴を利用して棲んでいます。

引っ越すことも多く、このように気配のない穴から突然出てくることもあります。

顔のほとんどがキラキラの目なので、森の中でふと視線を感じて見上げると、そこにいたなんてこともあります。

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