あなたの生活の中には「お茶の時間」ありますか? テイクアウトやペットボトルで手軽に美味しいお茶やそこそこ美味しいお茶を買って一息つくのも悪くない。でも、自分のためにお茶を淹れるそのひと手間とひとときがラグジュアリー。とっても豊かな時間です。今回は、美味しいだけじゃない、センスが光る手土産をご紹介します。

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美味しいのはもちろん、
「手土産」は「幸せな驚き」が必須

パレスホテル東京「 千代ちょこ」/楓、桔梗など日本の伝統的な柄が描かれたチョコレート。カカオの産地や含有率も少しずつ異なり、描かれた柄によって味わいや香りも様々。12枚 ¥5200、6枚 ¥2600箱の色は2色。パレスホテル東京 ☎03-3211-5211

お話を伺ったのは……
CREMA 代表取締役
勅使河原加奈子さん

ワイン商社勤務を経てフランス人シェフ招聘ビジネスに関わった後20年「CREMA」設立。通訳、執筆、コーディネートほかフランス料理を中心に食に関わる仕事全般に携わる。
ノエル・コミュニケーション社長
鈴木叙恵さん

シーメンス旭メディテック、東急文化村、東急エージェンシーを経て、2001年に現会社を設立。幅広くブランドマネジメント、コミュニケーション業務を行う。趣味はゴルフ。


しっとり新鮮な和菓子とエキゾチックな豆菓子

勅使河原さん 手土産を選ぶときには、手が汚れない、配りやすい等々の先方目線と自分がいただくとしたら……と、考えます。よく利用するのは「紀の国屋」の[ゆすら]。白餡をホワイトチョコレートで包んだ小さな和菓子でおしゃれ過ぎず、知られ過ぎず、何よりしっとり新鮮なところがいい。

海外の手土産の定番は「豆源」の豆菓子。お店の緑色の袋に個別に入れてもらいます。持ち歩いてぐしゃっとなってもそこはご愛嬌(笑)。フランスではディナーに行く際も、一旦どなたかの家に集合してアペリティフを楽しむことが多く、そんなときにはしょっぱい手土産がおつまみになり、エキゾチックな味に皆さん大喜び。私まで嬉しくなる幸せな手土産です。日本茶を飲みながら仕事することが多く、安定感のある蕎麦猪口を愛用。祖母から受け継いだ急須と湯呑みのセットは番茶用に。一番美味しいのは実家で食後に父と飲むお茶ですね。

多彩なチョコレートは探すのも楽しい

鈴木さん 最近の手土産の定番はチョコレート。年齢や性別問わず人気で、実はリクエストされることも多いんです。ここ数年で様々タイプの専門店もできて、カカオの割合や産地にこだわったものや、珍しいフレーバーや凝ったデザインのチョコレートなど、情報を集め自分でも楽しみながら選んでいます。パッケージも個性があってオシャレですよね。

忙しい時はコーヒーを飲んでいますが、気持ちを切り替えて、頭の中を整理したい時には日本茶かハーブティー。淹れ方にも拘りたいけど余裕がない……そんな私の強い味方は友人が教えてくれた「和香園」の[あらびき茶]。粉末なので濃さを調節できるのも魅力です。