2019.12.18
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オステリア・ルッカ桝谷周一郎シェフ特製、シマジスペシャルコース

タリスカー・ゴールデンアワー28回(前編)

提供:MHD

広尾のイタリアン「オステリア・ルッカ」のオーナーシェフ桝谷周一郎さんとは、まさに“料理の共犯者”と言うべき関係である。生意気なことを言うと、2人して多くの美味しい料理を合作してきた。この店のメニューには「シマジスペシャル」という特別コースが載っているくらいである。

多くのわたしの熱狂的ファンが「ルッカ」に食べに来ては、タリスカースパイシーハイボールをあおりながら、スランジバー!と乾杯している光景をよく目にすると、桝谷シェフは笑っていた。

(構成:島地勝彦、撮影:立木義浩)

* * *

桝谷: ボブさんですね。いつも「タリスカーゴールデンアワー」の連載を読んでいて、いつかお会いしたいなあと思っていたんですよ。

ボブ: 光栄です。本日はよろしくお願いいたします。

桝谷: ボブさんは本当に日本語がお上手ですね。日本で生まれ育ったんですか?

ボブ: いえいえ、ぼくはニューヨーク州の田舎町で生まれた生粋のアメリカ人ですよ。18歳のとき、高校の交換留学生として日本にやってきたんですが、すっかり馴染んでしまって、大学も、仕事もずっと日本です。

シマジ:  ボブは自分のことを“千葉のおっさん”と言って笑いをとっていますけど、実はすごい男なんですよ。普段はMHDのシングルモルト・アンバサダーを務めていて、この流暢な日本語を活かしてシングルモルトの魅力を面白く、分かりやすく伝えるセミナーを開催しているんですが、その傍ら、スコットランドの蒸留所で実際に働いて、ウイスキーの製法を叩きこまれたスペシャリストなんですから。

ヒノ: 少し補足しますと、スコットランドでいちばん多く蒸留所を持っているディアジオ社、それからグレンモーレンジィ社で約10年間、4ヵ所のモルトウイスキー蒸留所で働きながら、蒸留、熟成、比較テイスティング、樽の製造まで、地道に勉強してきたそうです。

シマジ: そういえば、今年、スコットランドに招かれて大変な栄誉に与ったそうですね。

ボブ: スコッチウイスキー業界への特別な貢献が認められた人物で構成される「ザ・キーパーズ・オブ・ザ・クエイヒ」(The Keepers of the Quaich)という組織がありまして、なんと、ぼくもその一員として認めてもらえることになったんです。それで今年の夏、新会員の就任式に出席するためにスコットランドまで行ってきました。

桝谷: 本当ですか!? そんなすごい人と今日、こういう形でお会いできるなんて、こちらの方こそ光栄です。しかし、聞けば聞くほど完璧な日本語ですね。リズムもイントネーションも日本人並みです。

ボブ: そんなに褒められると、なんだか気恥ずかしいです。さあ、挨拶はこの辺にして、まずは乾杯しましょう。シマジさん、音頭を取ってください。

シマジ: それではみなさん、ご唱和ください。スランジ!

一同: スランジバー!

ボブ: 桝谷さんもいい発音ですね。

桝谷: スランジバーはもう耳にタコが出来るくらい聞いていますから(笑)。

シマジ: ちょうど7年ぐらい前に別の連載で登場してもらったことがあるんですが、そのときの原稿をもう一度読んでみたら、すでにタリスカースパイシーハイボールを飲んでいたんだね。

桝谷: そうですよ。シマジさんはここにきてもう10年以上なりますが、最初からタリスカーのハイボールを飲んでいました。ぼくの記憶が正しければ、伊勢丹メンズ館8階にサロン・ド・シマジがオープンした後に、このピートで燻製した黒胡椒が誕生したんだと思います。

シマジ: ああ、そうだ。バーのオープンのときにMHDのタリスカー担当者と知り合って、ピートで燻製した黒胡椒を教えてもらったんだ。「スパイシーハイボール」と命名したのはわたしですがね。

ボブ: シマジさん、本当にありがとうございます。こんなに全国に普及したのはシマジさんのお陰です。会社をあげて感謝しております。

シマジ: どういたしまして。こんなに流行ったのは、わたしの宣伝力だけではなく、タリスカーの実力のなせる業ですよ。

桝谷: でも、これは本当に美味しいですよね。和洋中を問わず、食前・食中に最適な“相棒”です。もちろんうちの店でも出していますし、ぼくは自宅でもタリスカースパイシーハイボールを愛飲していますよ。

今日はこれからシマジさんがいつも召し上がる料理を3品お出しします。どれもタリスカースパイシーハイボールと相性抜群ですから、どうぞお楽しみに。

海が育んだシングルモルト スコッチウイスキー
タリスカー 10年(TALISKER 10 YEARS)

スカイ島が誇る、金色の蒸留酒。ピートと海潮の力強い香りとスモーキーな甘さを持ち合わせた、まさに男性的なモルトです。爆発的かつ複雑な香味の特徴が人々を惹きつけてやみません。