「日高屋」ここへきて成長に急ブレーキがかかっている、本当のワケ

いくつかの「改革」の影響が…
平野 和之 プロフィール

今年は消費税増税の中では軽減税率元年である。コンビニがテイクアウトで快走中だが、外食も牛丼チェーンは、「テイクアウトも料金統一」といった施策で業績を伸ばしている。特に松屋(松屋フーズ)は「自販機型のテイクアウト」によって、女性の取り込みなどにも成功した。

 

最後に、日高屋に限らず、今、勝ち組の「かつや」にしても、こってり系は、瞬間風速が吹きやすい。その稼ぎを次の成長分野にどう投資するか次第で、再度、V字回復できるシナリオがどうなるかも見えてくる。

先に述べた松屋の動きは全ファーストフードチェーンも導入を検討するのだろう。先手先手で、常に新しい経営スタイルを創造できるイノベーティブな外食産業だけが生き残っていくだろう。