オリラジ中田敦彦「ワイドショーが『家父長的価値観』に縛られるワケ」

「学び」のための情報収集の心得
中田 敦彦

ネットにも「お金を払うべき情報」がある

今の時代、ネットを抜きにして情報収集をするのは不可能です。ネットの活用は情報収集の基本です。僕自身、日々ネットから様々な情報を得ています。

ただし、「ネットの情報を積極的に活用すること」と、「ネットの情報だったら何でもいい」というのは話がまったく別です。

ひと言で「ニュース」といっても、報道機関がリソースを投じて取材した情報を発信しているケースもあれば、個人が思い込みを交えて発信しているケースもあります。中にはフェイクニュース、ジャンクニュースもたくさんあふれています。

 

フェイクニュースを「真実」だと思い込み、右往左往されている人をよく見ます。 一方で、ジャンクな芸能ゴシップやフェイクニュースに辟易しているビジネスパーソンが、有益な情報を手にしたいと考え、サブスク(サブスクリプション。サービスなどを一定期間利用することに対し、代金を支払う仕組み)などの手段を通じて有料コンテンツから情報を入手する傾向が顕著になっています。たとえば、NewsPicksなどのメディアがその代表格です。

僕自身も、堀江さんや高城剛さんなどの有料メルマガをいくつか購読しています。彼らのようなインフルエンサーの意見を絶対視しろとは言いませんが、何のしがらみもなく個人で発信している人の情報には、耳を傾けるべきものがあります。

有料メルマガ以外にも、「note」で有料記事を公開している人もいます。当然、当たり外れはあるものの、有益な情報に出会えることもけっこうあります。僕は、こうした情報にはケチらず投資するように心がけています。

有益な情報はお金を払ってでも手に入れたいと思っている人たちがいる。 その一方で、無料のジャンクニュースばかりを好んで読んでいる人たちがいる。 このように、現在「ニュース」は二極化して消費されている時代なのです。

本の購入も同様ですが、質のよい情報を手に入れるには、ある程度お金を投資する必要があるのです。

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