転職前に知っておきたい「入社を後悔するブラック企業」の見極め方

求人票と面接からわかる
山田 実希憲 プロフィール

(3)常に求人募集をかけている

そもそも、企業の採用方法には目的によっていくつか種類があります。事業拡大期での大量採用、欠員が出たことによる急ぎの採用などです。

その中で、一年を通じて常に募集をかけている求人を目にしたことがあると思います。会社によって人数規模も様々ですし、専門性が高くて決まりづらい求人もあります。常に募集を続けているからブラック企業であるとは言い切れません。

 

しかし、そうは言っても採用は充足してくれば止まります

スタッフクラスの採用が長期間にわたって落ち着かないとなれば、そこには例えば、採用はできたが定着せず、入社前後のギャップが激しくて短期での離職が多いなど、ブラック企業と推測される理由が見えてきます。

募集をかけても応募が少ないと、ますますプラス面の抽象的なキーワードが並ぶようになって応募を促し、応募者を逃さず入社させることが目的化していきます。

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ブラック企業がマイナス面を伝えなくなってしまう原因は、このあたりの事情にもあるのです。