韓国のカフェ巡りが好きで、これまでに100回以上渡韓しているスタイリストの池田めぐみさんがお届けする旅情報。今回は、カフェ激戦区のソウルで、ズバ抜けてフォトジェニックなカフェを教えてもらいました。アートギャラリーに来たような、芸術作品そのものの中にいるような……そんな不思議な気分になれる3店舗をご紹介します。

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写真映えはもちろん、
居心地のよさも追求したアート系カフェ

2019年1月にオープンした、延南洞(ヨンナムドン)にあるカフェ「Ytan(イタン)」は、オープン後すぐにおしゃれなお店だと話題になり、現在も大盛況。

「Ytan」はスウェーデン語で“点・線・面”という意味だそう。

いま韓国ではフレンチトーストが大ブームで、こちらのお店もフレンチトーストが人気。それを目当てに伺いました。

お店に入ると、真っ白で統一されたオープンスペースが広がっています。コンクリートでできたオブジェのようなベンチやテーブルは丸いフォルムだったり、曲線になっていたりして、不思議な空間ながら可愛らしさもあります。

アート作品のようですが、ここに座ります(笑)。入口に座布団があるので店員さんに「これ、持って行って~」と声をかけられます。

私が訪れたのは夜だったので、残念ながらお目当てのフレンチトーストは売り切れ。ドリンクだけいただきました。オーダーしたのはアップルエイド。グラスもコロンと丸くてなんだか可愛い。

一見、落ち着かなそうなカフェですが、意外にもリラックスしてのんびり過ごせる空間だったのでつい長居してしまいました。

Ytan
ソウル特別市麻浦区延南洞240-34
Instagram:@ytan_kafe

続いて、合井(ハプチョン)にあるカフェ「perception(パーセプション)」は、うねうねした天井が特徴的。

圧迫感がありそうなお店ですが(笑)、窓はすべてガラス張りのため開放感があり、光もたっぷり入って気持ちのいい空間。

カヌレやチーズケーキなどのスイーツは、小さなショーケースにセンスよくディスプレイされていて、スイーツ自体のデザインも洗練されています。

カウンターの横にはメニューとともに、おしゃれなカードやステッカーが置いてありました。

お店の真ん中にあるカウンターには、常連さんのようなお客さんがいて店員さんと楽しくおしゃべり。わきにテーブル席があり、そこではPC作業している人もいたりと、気兼ねなく過ごせるカフェなのがわかります。

このカフェは内装だけでなく、本格的なドリップコーヒーも人気。“そこの雰囲気”という意味の「フラットホワイト」というコーヒーをオーダー。ハートのラテアートも可愛く、味も香りも文句なし。アルミのカップ&ソーサ―も素敵です。

外観はシンプルでスタイリッシュですが、一歩お店の中に入ると異空間が広がっていますよ。

perception
ソウル特別市麻浦区合井洞355-2
Instagram:@perception_coffee