一度ですっかりハマった

やってきたのは、写真から予想していたとおりの、清潔感があってすらっとした20代前半の男の子。Gさん曰く「AV男優の一徹さんの顔をもう少し縦にのばした感じ」とのことだ。

「初回はまず、カウンセリングシートを渡されて、あれこれ記入しました。お店をどこで知りましたか? とか、呼んでほしい名前は? とかに答えていくと、下にいくにつれてだんだんエロい質問になっていくんですよ。どこが感じる? SかMか? やってほしいことは? みたいな。

そのあたりを回答していると、床に跪いて距離をとっていたセラピストがいつの間にか近づいてきて、『え~耳が性感帯なんだ…』なんてささやきながら肩に手をまわし、『じゃあシャワーあびようか』と浴室に連れて行かれました

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一緒にシャワーを浴びたあとは、マッサージをするという名目でベッドに横になり、希望した性的なサービスを施してもらう……というのが女性用風俗の一連の流れだ。

風営法にのっとって挿入はNGですが、それ以外のことはすべてやってもらえると言っても過言ではないです。『私いま、エロ漫画宣伝バナーで見たやつ、全部やってもらってる!!!』と、心から衝撃を受けました。

初めて会う異性の前で裸になるのは当然抵抗ありましたけど、流れがあまりにもなめらかだったのと、『お金払ってるしいいじゃん!!!』と自暴自棄になれた部分がありますね。鏡の前にガッて顔を向けさせられて、『金で男を買ってくれた気分はどう?』と言ってもらったのも、とても良かった……。ドMなので…(笑)」

一度きりの奮発をしたつもりのGさんだったが、初回ですっかりハマってしまい、次の週にも彼を指名することに。しばらくは週1ペースで同店を利用していた。

「同じ子を指名し続けているのですが、序盤のペースは、相手からも軽く引かれましたね(笑)。18~24時は毎日出勤してる子だし、私はフリーランスだから、いくらでも融通がきいちゃったんです。とはいえ月に12万円を風俗に使うのはさすがにな……と思い、今は月1~2回ペースに落ち着きました

Gさんの年収は400万円程度。離婚の財産分与もあり、そもそも他にお金を使う趣味もないので、月3~6万円の出費であれば、貯金を崩すこともなく通えているという。