「自分らしく、幸福に生きる」には? 
幸福学のベストセラーもある
前野隆司教授

講談社新書『幸せのメカニズム』の著書としても知られる前野隆司教授が、シンポジウムの最後を盛り上げます。登場した途端に、あたたかいムードが会場を包み、幸福の4つの因子、Authenticな生き方について語ります。

幸福の4つの因子とは、いったい何なのか? わかりやすい4つの言葉が、前方スクリーンに浮かびます。1つめは「やってみよう」因子。夢や希望を持って自己実現しようとすること。2つめは「ありがとう」因子。多様な人とつながり、感謝を持つこと。3つめは「なんとかなる」因子。前向きに、楽観的になること。そして4つめは「ありのままに」因子。自分らしく、ありのままに独立して生きること。そして、いつも自分らしくいられること。いつでも揺るぎない「自分」を持っていること。人前でもありのままの自分を出せること――。それが「Authentic=本来感」のある生き方である、とまとめます。

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「まあ、隅谷くんは、すごい教え子だと思います。何といっても、Japan’s Authentic Luxuryを研究するだけでなく、実践としてブランドを本当につくって成功させたんですから。自分本来の生き方をしてね」

そして最後は「お幸せに!」という言葉が浮かんだスクリーンで終了。2時間半のシンポジウムは、「わかりやすく、また刺激に満ちた話で、来てよかった」「こんなに豪華なメンバーがそろった意味がわかった。今、世の中の気分が『日本発のラグジュアリー』を期待しているんだと思います」などの感想が多く寄せられました。