去る11月27日(水)、慶應義塾大学の三田キャンパスで、ユニークなシンポジウムが開催されました。テーマは「日本発Authentic Luxury」。

主催は、フラウ12月号「世界ときめく、日本ラグジュアリー」でご協賛いただいた、慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科、オーセンティック・ラクシュアリー ラボ。テイラーアンドクロース社長の隅谷彰宏さんがJapan's Authentic Luxuryを研究しています。

ユナイテッドアローズ名誉会長の重松理さんから、美容ジャーナリスト・エッセイストの齋藤薫さん、イメージングディレクターの髙橋みどりさん、スタイリストの森岡弘さん、隅谷さんが教え子である幸福学のベストセラー著書で有名な前野隆司教授、そして宇宙開発から社会システムまで研究する白坂成功教授など、多彩な顔ぶれとなりました。

12月号「世界ときめく、日本ラグジュアリー」の、
そもそもの始まりは……

発売中のFRaU12月号の編集責任者の吉岡久美子が登壇し、Japan's Authentic Luxuryのもっとも大切な基本から説明をさせていただきました。それは、

1.世界中の人も憧れる楽しめるラグジュアリー 
2.日常生活をアップデートしてくれるラグジュアリー 
3.流行を超えた愛され力のある「ほんもの」というラグジュアリー 

という3つの基本。

それをもとに、ファッションやインテリア、食までライフスタイル全般を「日本発ラグジュアリー」でまとめた一冊となったのがフラウ12月号なのです。

誌面に登場いただいた、後藤久美子さん、長谷川潤さん、中村江里子さん、小山薫堂さん、ほか当代きっての茶人や料理人の方々。その方たちが思う、考える「日本発のほんもの=Authenticとは? 心地よさ=Luxuryとは?」の言葉を中心に、誌面内容を説明。そして、このテーマのそもそもの始まりである、「心地よさ」というラグジュアリーを感じさせる、あるブランドの服を触って、着て、感動した経緯についても言及しました。「そのブランド」との出会いこそ、まさに「心地よさ=Luxury」を感じた瞬間だったのですから……。