需要と供給が成り立っているならいいが…

以上はもちろん推測だが、もし真実だとしても、悪いことではないと思う。おごりたい人とおごられたい人がいる。需要と供給があって成り立っているのだから、周りがとやかく言うことではない。

ただ、おごらされた凌にしてみれば、Oh……という感じだったかもしれない。少なくとも、ひとり1万2千円のコースをおごることになるのは想定外だっただろう。まぁでも俺のTシャツ買ってくれたし、着てくれて嬉しかったし、愛華と食事するのは楽しいし、俺も旨い寿司食べたいし……といったところだろうか。

一人1万2000円のコースを選んだ凌。金額を聞いた瞬間、愛華は微笑んだ〔PHOTO〕テラスハウス公式Facebookより
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あと、凌の中に、おごるのを男の甲斐性と捉えている部分もなくはないかもしれない。毎回、女子が気に入りそうな店を自らセッティングするし、寿司デートで着ていたシャツはFENDIだった。ブランドのロゴがハッキリ見える物を身につけるということは、お金を持っている(稼いでいる)ということを示すのが嫌いなわけではない、ということ。そういう男性にとって、値段が高めの店に女性、それも若い美女を連れて行くのは、まんざらではないだろう。

とはいえ、彼自身もまだ26歳と若く、プロのバスケットボールチームのキャプテンで、自分の顔がプリントされたTシャツまで販売される選手だ。普通にモテるはずであり、逆に女性から貢がれる可能性だってある。