〔PHOTO〕gettyimages

「桜を見る会」に「首相枠」で出席した私が抱く大きな違和感

私たちが本当に注目すべきことは…?

「桜を見る会」と怪しき招待者

国会が、「桜を見る会」を巡る野党の追及一色となり、安倍晋三首相も菅義偉官房長官も、その対応に追われている。

11月8日、共産党の田村智子議員が、「首相が後援会関係者を多数、招待しているのではないか」と、質問して以来、国会は桜を見る会騒動に揺れている。

〔PHOTO〕gettyimages

「各界において、功績、功労のあった方々を招いて慰労する」という公的な首相主催の催しが、首相の後援会を喜ばせる「政治ショー」になっているという批判は、5000円会費の前夜祭に対する疑惑に発展、刑事告発がなされるに至った。

内閣府は、共産党議員から「招待者名簿」の提出を求められたその日に、シュレッダーにかけて廃棄。「森友」や「加計」を思わせる公的文書の取り扱いは、官僚の忖度を疑わせ、野党の追及、マスコミの報道は過熱した。

 

加えて、怪しき招待者が問題化した。

入れ墨の入浴写真をSNSにアップしている人物が、「桜を見る会」で菅氏とツーショット写真を撮っていることが判明。会見で問われた菅氏は、「(反社会的勢力が)結果的に入っていたんだろう」と、釈明した。

昨年、今年と、2年連続で出席した奈良県高取町の新澤良文町議は、『フライデー』に、元暴力団組員である過去を指摘され、その事実や逮捕歴などを認めた上で、「町議2期目の今は、カタギとして真面目にやっています」と、答えていた。