病院を受診する前にできることは?

子供を病院へ連れて行くべきか、それとも家で様子を見るべきか。
この判断はとても難しいです。

自分の痛みや不調はどの程度なのか分かりますが、子供の場合は分かりません。
だからこそ夫は病院に行ってお医者さんの判断を仰ぎたい。さらに心配性の夫は“万が一”を考えてしまうので、可能なら様々な方向からアプローチできる総合病院で、と。

でも、子供を病院に連れて行くのは私にとってかなりの重労働です。しかも時間帯によっては3兄弟総出で連れて行かなくてはなりません。総合病院ともなると、受付から最後のお会計までかなりの時間を要します。で、診断後、連れて行く程でもなかったな、となると…。

病院に行く、行かない、このことで何度夫ともめたことか。

写真提供/中村仁美

そんな夫婦の問題をご存じだったのかは分かりませんが、先日“上手な医療のかかり方、1日大使”に厚生労働省から任命されました。

今、医療現場では医師の長時間労働など過酷な勤務状況が続いており、国民一人一人が医療とのかかわり方をもう一度考え直す必要があるそうです。

と、皆さんにお伝えする前に、まず自分の夫にこの今の医療現場の実態を伝えるべきなんですが…、この任命式後のシンポジウムが個人的にとても勉強になりました。

子供が体調を崩した時、どう対応するか。
病院を受診する前に、できることがあるんです。

#8000(子ども医療電話相談)」と「#7119(救急安心センター)」では、電話で直接医療従事者に相談できるそうなんです。

そう、この“先生からの言葉”で、親はどれだけ安心できるか。
私がどんなに大丈夫! と訴えたところで、夫にしてみれば、所詮それは素人判断。納得できるわけがありません。

でも直接話ができ疑問や対処法を医療のプロに教えてもらえるなら…。

無駄な受診が減ることで医療現場の環境改善にも繋がりますし、なんといっても夫婦喧嘩が減るかもしれません!


あ、いや、これはまだまだ喧嘩の原因の氷山の一角でした。
夫婦関係の改善は、まだまだ努力が必要なようです。