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# メンタルヘルス

第一人者が明かす! 自己肯定感を高めるコツは「書く」ことだった

必要なものはノートとペンだけ

自分にYESと言えますか?

自己肯定感とは「自分が自分であることに満足でき、自分を価値ある存在だと受け入れられること」です。言い換えるなら、自己肯定感は「生きるエネルギー」そのものです。これが高い状態にあればあるほど毎日は楽しくなり、気持ちが安定し、前向きな行動力が湧いてきます。

「私は私のままで生きることができる」
「自分には生きる能力があり、幸せになる価値がある」
「人生には、きっといいことがある」

私たちがそんなふうに自分や他人や未来を信じることができるのは、自己肯定感がその思いを根底で支えてくれているからです。

心理学の世界では、自己肯定感の高まっている状態を「自分にYESと言える状態」と定義する研究者もいます。つねに「自分にYESと言える状態」であれば、私たちはどんな困難に直面しても、「必ずいいことがある」と人生を肯定し、乗り越えていくことができます。

自己肯定感を育むために大切な2つのこと

私たちが自己肯定感を育んでいくうえで、次の2つの法則を知ることはとても重要です。

①自己肯定感は、時と場合によって高くもなり、低くもなる
②自己肯定感の強い人、弱い人がいる(総量が多い人、少ない人がいる)

この法則をイメージとしてつかむには、大きな1本の木を想像してみるとわかりやすいでしょう。

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強くたくましく育まれている自己肯定感は、地面に深く根を張り、太い幹を持つ大木のようなものです。その枝はやわらかくしなり、風雨にさらされても折れることなく、凌ぐことができ、葉はイキイキと茂ります。そして、大輪の花が咲き、たくさんの実がなり、種となって次の世代に繫がっていくのです。

 

失敗しても、周囲の批判を受けても、強い自己肯定感を育むことができている人は、自分の中心にある「軸」がブレません。そうして、「自分にYESと言える状態」=「自己肯定感が高まった状態」をキープできるのです。