今回ご紹介する作り置き16品は、慣れている方なら2時間ほどでできますが、初心者の方は2時間30分ほどかかるかもしれません。2時間以上キッチンに立つのはしんどい作業になるので、時間がかかりそうな場合、メインおかずの仕込みを土曜日に30分、サブおかずの作り置きを日曜日に2時間、など2日に分けたりして、無理のないように進めてくださいね。

作り置き16品。これさえあれば平日の食事作りは楽々!

始める前の下準備として、以下の点に注意してください。
① 保存容器の消毒を済ませておく。
② 使う調味料を出しておく。

容器と調味料の準備が済んだら、作り置きに入りましょう。
2時間で16品を作るためには、テキパキと作業をこなす必要があります。重要なのは、作業の順番です。これは今回だけでなく、すべての作り置きの際に使える法則ですから、覚えておいてくださいね。

効率のよい作り置き作業は、
① 蒸す・茹でる
② 揚げる・煮る
③ 炒める

の順です。「切る」作業は、コンロで①と②の作業をしながら、調理台で並行して進めます。③の炒める段階では、すべての切る作業が完了している流れです。

今回の作り置きのタイムスケジュールは次のようになります。(※コンロは3口を使用)

以下は16品のレシピです。
タイムスケジュールにそってレシピを載せていきますね。

①【ほうれん草のナムル】

<材料>
ほうれん草……2袋
白醤油…………大さじ1.5
ごま油…………大さじ1.5
塩………………ひとつまみ
<作り方>
【1】大鍋に湯を沸かして塩を入れ、ほうれん草を20秒ほどゆでてざるにあげ、さっと冷水にくぐらせる。
【2】ほうれん草のあら熱がとれたら、根元から葉先に向かって順に絞る。
【3】水けを絞ったほうれん草を2.5㎝幅に切る。
【4】【3】の水けをもう一度しっかり絞って保存容器に入れ、上から白醤油、ごま油の順にまんべんなくかける。

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②【塩ゆでブロッコリー】

<材料>
ブロッコリー………1株
塩……………………ひとつまみ
<作り方>
【1】ブロッコリーは小房に分ける。
【2】鍋に湯を沸かして塩を入れ、ブロッコリーを20秒ほどゆでてざるにあげ、さっと冷水にくぐらせる。

③【ひじきの煮物】

<材料>
ひじき(水戻し後)……………………150g
豆と穀物のドライパック(あれば)…1袋(40g)
赤パプリカ………………………………小1/2個
だし汁……………………………………400ml
砂糖・みりん……………………………各大さじ1
酒・醤油…………………………………各大さじ2
油…………………………………………適量
<作り方>
【1】ひじきは5分ほどゆでてざるにあげ、さらに水を張ったボウルにつけて水を2~3回替え、ざるにあげる。
【2】小鍋に油を引き、【1】を炒める。
【3】【2】に豆と穀物のドライパックを加え、だし汁、砂糖、みりん、酒、醤油を入れて弱火で煮汁が少なくなるまで煮る。
【4】【3】の火を止めて、みじん切りにした赤パプリカを加える。

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④【紫キャベツのレモンマリネ】

<材料>
紫キャベツ…………………200~300g
レモン汁(酢でも可)……大さじ3
砂糖…………………………大さじ3
オリーブオイル……………大さじ1.5
塩……………………………小さじ1/2
<作り方>
【1】鍋に湯を沸かし、ごく細い千切りにした紫キャベツを10秒ほどゆでてざるにあげる。
【2】【1】をボウルに入れ、熱いうちにレモン汁、砂糖、オリーブオイル、塩を加えて和える。※保存容器には汁ごと入れる。

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⑤【かぼちゃのはちみつ和え】

<材料>
かぼちゃ…………40g
はちみつ…………大さじ1.5
白醤油……………少々
白ごま……………少々
<作り方>
【1】かぼちゃは薄いくし形に切り、耐熱容器に重ならないように入れる。
【2】【1】にはちみつと白醤油をかけて、ラップをしてレンジ(600W)で2分30秒加熱し、あら熱が取れたら白ごまを振る。