突然の出馬を表明したブルームバーグ前NY市長
# アメリカ # 大統領選

2020米大統領選、民主党の指名争いに「大きな異変」が起きている

大注目は「ブティジェッジ候補」

米大統領選挙まであと1年

2020年の大統領選挙まで、あと1年を切った。来年2月にはいよいよ、アイオワ州とニューハンプシャー州を皮切りに、予備選がスタートする。

民主党の候補者レースは、混戦模様。4年前の共和党に輪をかけた混迷の展開だ。最新の情勢は、どうなっているか。

夏までは、バイデン元副大統領がトップを走り、ウォレン候補とサンダース候補がそれを追う。あとはずっと後方、という順序だった。秋になると、ウォレン候補がぐんと追い上げ、バイデン候補と並ぶ展開になった。

エリザベス・ウォレン候補〔photo〕gettyimages

ウォレン候補が支持を伸ばしたのは、左寄りの政策をアピールしたから。富裕層に課税しましょう。国民皆保険(メディケア・フォー・オール)の財源にしましょう。サンダース候補も顔負けの路線である。これが若者や低所得層の共感をよんだ。

大企業や保守層は、これに猛反発している。

 

ほかの民主党候補も、ウォレン候補の案では財源がとても足りないだろう、と批判している。

2016年もそうだったが、民主党の候補は予備選で、左寄りの政策を訴えると支持が集まる。大学無償化を訴えたサンダース候補が予想外に票を伸ばし、ヒラリー候補を最後まで苦しめた。