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# クラウドファンディング # 資金調達

いま注目のクラウドファンディング「うまくお金を集める」3つのコツ

気軽に始めると失敗する

ネットを通じて資金を調達する「クラウドファンディング」

お金を集めてヒット商品を制作したり、有名人がユニークな企画で資金を集めたりして、数年前から世間の注目を集めている。

その影響もあって、経営コンサルタントである私のところにもクラウドファンディングで自分のアイデアを商品化したいという相談が多く寄せられるようになった。

しかし、いろいろな相談を受けていると「本当にこのプロジェクトでお金を集める気か?」と疑問に思うケースが多い。

もう少し考えればうまく資金調達できるのではないかと思うことも多々あるし、逆にクラウドファンディングを使わないほうが売れるのではないかと思うことも少なくない。

今まで相談を受けてきた経験と、Eコマースの仕事に15年以上携わってきた立場から、クラウドファンディングを活用して商品化するためのポイントと注意点をまとめてみた。

 

そもそも、全力でやらなければ成功しない

まず、クラウドファンディングには「全力でやる」という心構えが必要である。

冒頭から精神論になって「は?」と思われるかもしれないが、「ちょっと面白そうだからやってみよう」とか「みんなうまくいっているからやってみよう」という気持ちでは、まず、成功しない。

本気でやらなければ、クラウドファンディングは成功しない難しさがある。

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なぜ、全力でやらなければ成功しないのか?

それはクラウドファンディングが人の心を揺さぶらなければ成功しないシステムだからである。

誤解を恐れずに言わせてもらえれば、クラウドファンディングは世の中の人達に「私、夢はあるんだけど、お金がないんです」と公表するシステムである。

「夢を叶えるためにお金下さい」というのは、人の共感を得やすい一方、反感も買いやすい

つまり、「こんなことで人からお金を集めようとしているのか」と感情的な誤解を受けやすくなってしまう一面がある。