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# 社会 # リーダーシップ

「結果を出す人」が、なぜか会社を「分断する人」になりかねないワケ

「影響力の地図」を持て

世には「良いリーダー」になるように指南する書はたくさんあるが、じつは「良いリーダー」になることをゴールにしてしまうと大きく間違いかねない。最悪の場合、「良いリーダー」ほど組織を破壊して、人々を分断する当事者になりかねない――。

このほど最新刊『分断を生むエジソン』を上梓したビジネスリーダーの北野唯我氏が、周囲から「良いリーダー」と思われていた人が陥る”ある病”について解説する。

周りの5人が認識を歪める

「良いリーダー」と「偉大なリーダー」の違いを考えたことがあるでしょうか。

偉大なリーダーは世の中の「分断」を繋ぐことができます。反対に、良いリーダーで終わってしまう人は、ある領域では非常に優秀な一方で、ときに分断を煽ってしまうことがあります。

そもそも分断が起きてしまう理由。それは、自分の役割を通してしか世界を見ていないからです。

 

では世界とはなんでしょうか? 私たちはグーグルマップのように広く正しく、ときに詳細に世界を認識できているのでしょうか。