食のスペシャリスト&グルメに精通する識者で構成される「FRaU Foodies」が、今イチオシの料理やスイーツなどをお届けします。今回はカレー屋巡りが趣味という女優・奈緒さんが登場。東京で劇的な再会を果たした福岡の人気カレーとは一体!?

自家製ケーキやコーヒーも美味な
隠れ家カフェでいただく絶品カレー

「地元・福岡で大好きだったスリランカカレーとうれしい再会を果たせた場所です」と奈緒さんが語るその場所とは、代々木にある「cafe nook」。代々木駅からほど近い路地の地下にある隠れ家カフェです。

階段を降りると、緑色の壁に、定期的に変わる写真や絵画などの展示が飾られたシックな店内。平日は近隣住民や仕事終わりの人が、土曜日は新宿のカフェ混雑から逃れた人が訪れます。

こちらで提供されているカレーはスリランカカレー。福岡・天神のスリランカ料理店「ツナパハ」のメニューで、縁あってオープン直後から導入しています。

リアルレッドカリー ¥1050(15:00まで¥930)

カレーは4種類を用意し、特に人気なのが「リアルレッドカリー」。これこそが、奈緒さんが地元でよく食べていたカレーです。

それが代々木のカフェで出合ったというのですから、運命的なものを感じずにいられません。しかも、福岡以外で食べられるのはココだけ。カレー好きの奈緒さんにカレーの神様がくれたギフトではないでしょうか。

さて、リアルレッドカリーは、20種類のスパイスを使った「チキンカリー」の激辛版。スープカレーのようにサラリとしたルウに、「Cafe nook」ではライスに羽釜で炊いた麦ご飯を使用。ご飯にのった辛みのあるポテトや、ゴロリと大きな鶏もも肉もあり、食べ応え十分です。

「抜群の辛さ、旨味、ポテトやチキンも楽しんでいたらあっという間に食べ終わってしまいます」と奈緒さんが言うのも納得。食べ進めるごとに唐辛子の辛さがジンジンしてきて確かに辛い! ですが、スパイスや素材の持つ旨みでスプーンを持つ手が止まらず。気づけば、ヒィ~ヒィ~言いながら完食しています。

ちなみに、「ツナパハ」は、スリランカから集めた腕利きのシェフによる本場の料理が食べられるお店で、1988年にオープン。スリランカカレーは、人気メニューのひとつ。リアルレッドカリーを含め、チキン、野菜、豆でそれぞれ辛さが違いますが、使っているスパイスの数はどれも20種類。スパイスの配分で辛さを変えているというからすごい。