〔photo〕gettyimages
# 韓国

GSOMIAで失敗した韓国が、次は「反日・反米」に突き進む可能性

米国に強いられた仲直り

「婉曲表現」で発表した韓国政府

11月22日18時。私は自宅でインターネットYouTubeによる生中継で韓国政府のGSOMIA関連発表を視聴していた。

韓国の各TV放送局はテレビ、さらにはインターネットで一斉に、青瓦台メディアセンターで行われたこの発表を中継していた。

〔photo〕iStock

全国民が注目する中、金有根(キム ユグン)国家安保室第1次長は次のように発表した。

「GSOMIA終了通報の効力を停止することにした」
「日本側の3品目輸出規制に対するWTOへの提訴プロセスを停止する」

この発表を聞いたとき、私の頭の中にはまず「?」マークが浮かんだ。

 

この反応は、おそらく私だけではなく、多くの韓国人が同じだったのではないだろうか? 発表を中継していた放送局のアナウンサーでさえ、これを視聴者たちにどのように伝えたら良いのか分からないといった様子で、金有根第1次長の言葉をオウムのようにそのまま繰り返すだけだった。

ニュースを伝えるプロたちでさえ、混乱に陥ったのだ。

「終了通報の効力を停止」「提訴プロセスを停止」という表現は日常生活でお目にかかる機会などまずない表現だったせいだ。