日本初!百貨店に「女性用アダルトグッズ常設店」ができた深い理由

80代女性や男性同士での来店も
日向 琴子 プロフィール

百貨店ではバイブが売れ行きNo.1

今回の常設店では、意外なことにバイブ系、しかも1万円近い高額商品「iroha FITみなもづき」が売り上げNo.1だという。「やはり、実際に手に取って、質感や大きさを確認できることが購入に繋がっていると感じます」(店舗スタッフ・佐々木さん)

売上No.1のバイブ。充電式で繰り返し使用可能。中身が見えない専用ケースに入れたまま充電できる

売上No.2は「iroha RIN+(うめひすい)」というバイブで、先端には柔らかい玉飾りが付いている。

「奥まで挿入すると全体に振動が行き渡って気持ち良さそう」という女性客に「私は入り口あたりをこするようにするのが好きです」と明るく自身の感想を交えながら接客するスタッフの笑顔が印象に残った。「中イキに憧れているんです」という女性の相談も寄せられるという。

実際に手に取り質感を確かめられるのも実店舗の強み。スタッフのアドバイスで安心して購入できる
 

和モダンがテーマの明るく落ち着きある店内では、さりげないパーテーションで人目を気にせず製品を手に取ることができる。和菓子屋さんと間違えて入ってくるお客様もいるそうだ。

それでも正面から入りにくい人のために、店舗横の通路にあるお手洗いに行く途中に「暖簾をくぐるようにヒョイっと入れるよう」(iroha広報・本井さん)勝手口のような小さな入り口を設けている。こういった細かな心配りも、女性スタッフならではだ。

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