メンタルが強い子の親が、子どもに大泣きされても絶対にしないこと

ワンオペ育児で疲れているママは要注意
エイミー・モーリン プロフィール

子育てでも、多くの親はつい近道をしてしまう。時間もエネルギーも足りない忙しい日には、特に。子どもが静かにしてくれるからと、3時間も4時間もテレビを観せたくなったり、わが子が明らかにお菓子を食べすぎなのに、注意して大泣きされるのが面倒で、見て見ぬふりをしたくなったり……。

不健全な近道をやめるために、計画を立てよう

あなたの子育てにおいても、不健全な近道がくせになっていない? 心当たりがあるのなら、近道をやめる計画を立てて、いつもの行動パターンから抜け出そう。

〇この近道をやめるためには、何をしなくちゃいけない?
〇ほかにどんなやり方がある?
〇どうすれば、たとえ難しくても、計画を貫ける?
〇近道をしてしまうのはどんなとき? どうすればその状況に、前もって備えられる?

ニコールは、不健全な近道をやめるために、次のように取り組んだ。

1、夫婦で話し合って、明確な家庭のルールをつくる。
ルール作りは母親だけの仕事ではない。夫婦で取り組むべきことだ。

2、子どもたちの悪い行動については、罰を設け、徹底する。
しつけは長期的な投資だ。多少時間がかかっても、しつけによって学んだり訓練したりしたことは、子どもが将来、親元から巣立って人生を歩んでいくときに、大いに役立つスキルなのだ。

 

3、親自身が、エネルギーを充電する。
ニコールたちの場合は、夫婦で話し合い、夫のブライアンが週2日は早めに帰宅することを約束した。また、少なくとも週に一度は午後に自分の時間を取り、友達とお茶を飲んだり、一人で用事を済ませることにした。
「自分をいたわる時間なんてない」「子ども抜きで何かをするなんて、自分勝手な気がする」と話す親もいる。でもセルフケアをすることこそが、不健全な近道を避けるカギになるのだ。