株価レートが引き上げられた「あの会社」
前出・藤本氏も言う。
「飯田グループホールディングスは年間約4万戸の販売を行うなど、国内不動産市場でいまなお勢力的に攻め込んでいる。そうした中にあって、マーケットでは投資指標面が割安な内需関連企業として、日興SMBC証券が株価レーティングを引き上げました。
目下の割安バリュー株人気にあって、しばらく上値追いの展開が続きそうです」
最後に、今週の『Phantom株価予報AIエンジン』が注目するもうひとつの銘柄を紹介しよう。
大日本住友製薬(4506)がそれ。
大日本住友製薬といえば、住友化学が筆頭株主の製薬準大手企業。じつはここへきて、株価が急上昇していることをご存じだろうか。