画像:JR九州
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「銀河」「36ぷらす3」、“お値打ち”観光列車が激アツの予感!

JR西、九州がこぞって発表

このたびJR西日本は観光列車「WEST EXPRESS 銀河」を、JR九州は「36ぷらす3」をともに2020年に運転開始すると発表した。

この2つの観光列車はそれぞれかなりの長距離を走る予定だが、こうした長距離観光列車といえば、“超豪華”なものがこれまでの主流だった。JR九州の「ななつ星in九州」を皮切りに、JR西日本でも「TWILIGHT EXPRESS 瑞風 MIZUKAZE」を登場させ、その豪華な車内やおもてなし、そして料金の高さが話題になっている。高額にもかかわらず、受付を開始すれば希望者が殺到し、お金のみならず、抽選に当たる運も持ち合わせていないと乗れないと噂されている。

 

現行の「サンライズ出雲」との違い

まず、JR西日本のWEST EXPRESS 銀河であるが、座席車や個室、ゆったりと横になれるノビノビ座席、フリースペースを組み合わせたバラエティ豊かな列車になるようだ。

「WEST EXPRESS 銀河」は通常の特急料金と同額で乗れる(画像:JR西日本)

完全な寝台列車ではないけれど、夜行列車にも対応できる車内設備で、カジュアルとくつろぎを両立できる快適な車内空間がデザインコンセプトだ。えちごトキめき鉄道の真っ赤で個性的な観光列車「雪月花」をデザインした川西康之氏が担当するとのことで、大いに期待できるであろう。

運行開始は2020年5月8日から、京都・大阪と出雲市の間を夜行列車として走行すると発表された。山陰へ向かう夜行列車というと現行の「サンライズ出雲」を思い出すので、中には、サンライズに代わる列車なのかとサンライズの行く末を危惧する人もいるようだが、その心配はないと思う。