メンタルが強い子の親が、絶対に子どもを「特別扱い」しないワケ

むしろ愛情過剰な親が子どもの毒になる
エイミー・モーリン プロフィール

他の人の気持ちを考える、「共感力」を育てよう

自分の欲求だけでなく、ほかの人たちが必要としているものにも目を向けられる子に育てよう。子どもは自分のとらえ方が、唯一の視点だと思い込みやすい。だから子どもに教えよう。「あなたの行動はほかの人に影響を及ぼすから、ほかの人の気持ちを考えることも大切だ」と。

もしわが子が誰かを傷つけたら、次に掲げる「ほかの人の立場で考える」4つの質問を投げかけ、答えさせよう。罰として取り上げた特権を返すのは、そのあとだ。

1、何がいけなかったのかな?
2、あなたの行動が相手にどんな影響を与えた?
3、自分がその子だったら、どうしていた?
4、次はどこをどうすればよくできると思う?

 

子どもがルールを破るたびにこうした会話をすれば、子どもは「ほかの人にも感情がある」と気づく。子ども自身に、よく考えさせよう。

わが子を「自分も、ほかのみんなも、同じように特別な存在だ」と考える子に育てよう。そうすれば、親切で思いやりのある、「メンタルが強い人」になれるだろう。