稲田朋美、世耕元経産相もカネを…まだ「関電疑惑」は終わっていない

「桜を見る会」で霞んでしまったが
時任 兼作 プロフィール

資金管理団体「ともみ組」にも…

「汚職のキーマンである福井県高浜町の故・森山栄治元助役と深く関係していただけではない。これに加えて、関西電力をはじめ、各電力会社などからひそかにパーティー券を買ってもらったりもしていた。昨年、そのことも明らかになっている」

政府関係者は、そう語った。

稲田氏が代表を務める自民党福井県第一選挙区支部は、森山氏が筆頭株主であり、取締役をも務めていた警備会社「オーイング」から2011年、2012年に36万円を、また関連会社の「アイビックス」からも2011年、2012年に12万円の献金を受けていた。

ちなみに「アイビックス」の吉田敏貢会長は稲田氏の後援会長を務めたうえに、2011年には50万円を個人献金もしている。

 

また、2018年秋に公開された稲田氏の資金管理団体「ともみ組」の政治資金収支報告書からは、意外な事実が明らかになった。銀行や生保、交通・航空会社や不動産、商社、大手メーカーなど日本を代表する錚々たる企業に加えて、日本全国の電力会社が稲田氏のパーティー券を購入していたのである。

Photo by gettyimages

北海道電力、東北電力、北陸電力、中部電力、関西電力、中国電力、四国電力、九州電力。これに加えて、福井県敦賀市に原発をおく日本原子力発電や電気事業連合会、関西電力関係企業も購入しており、合計すると112万円にも及んでいた。

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