夫は悪気があるわけでなく、
家事の全体像が把握できてない

旦那さんと2人で近所のパン屋さんでモーニング中。写真提供/野々村友紀子

野々村:家事のことでケンカをすると『俺はできること、やってんねんけどな』『いや、やってないやん』ってなることがよくあって。そういうとき、よくよく旦那さんを見ていたら「この人 、全体像が分かってないから、どう手伝っていいかが分からへんねんな」って気づいたんです。

ゴミ捨てや洗い物はやってくれてたから、なんとなく家事を手伝ってる感が旦那にあったと思うんです。それなのに、嫁からすごい文句言われるんだけど…って納得いってない感じ。けど私からすると『違う違う、家事はこんだけあって、とりあえず夫婦で割り振りはしてるけど、そもそももっと項目が多いねん! もし、気づいたことがあったらやってほしいねん』って思ってる。それを伝えるために家事リストを作りました。

その結果、『こういう流れで家事ってあるねんな。じゃあ、ここは俺が入れるな』って感じで積極的に協力してくれるようになったんです。それから夫婦喧嘩もむちゃくちゃ減りましたね。もうほとんどしてないです。よっぽど私が家事のことでイライラしてたんですよね。今はストレスがだいぶ減ったから、小さいこともサラッと許せます

旦那さんに言い出しにくかったり、面倒くさいと思う人もいるかもしれませんが、長い人生で考えたら、自分がラクするために諦めずに頑張ったほうが得だって思います。今この記事を読んで、「ちょっとしんどいな」とか「私、諦めてるな」って思う人は今からでも遅くないので実践してみてほしいです。