お弁当や夕飯作りの時間を少しでも短くするため、週末の作り置きを活用しながら、月曜から金曜までフルで働くワーキングママ、大橋日登美さんの連載「おべんたふるらいふ」。応用編の第2回となる今回は、1週間分の昼と夜のメニューを一気に組み立てる方法と、お弁当を見栄えよく、華やかに詰めるコツをご紹介します。

おべんたふるらいふ」今までの記事はコチラ

考え方を少し転換させると
1週間の献立メニューがラクに!

「おべんたふるらいふ」応用編の第2回は、前回決めた「作り置きメニュー」の続きからいきましょう。

前回の記事で、以下のようにお弁当用の作り置きメニューを決めました。

今回はこのメニューに、夜ご飯のメインおかずもプラスします。サブおかずは量を多めに作るだけですから、そのままです。
ここで、まずはお弁当用に考えたメインおかずを見てください。

豚肉の味噌漬けとかじきまぐろの味噌漬けは、同じ味噌だれで漬け込みます。
連載第1回の記事でご紹介した「一気ワザ」ですね。
これを夜ご飯用にも使うために、さらに味噌漬けのおかずを新たに加えます。お弁当用に仕込む「ついで」に、夜ご飯の下ごしらえもするのです。

前回ご紹介した「作り置きメニュー参考表〈メインおかず〉」を見てください。
この中から、夜ご飯に使うメインおかずを選んでみましょう。

選ぶときのポイントは、一気ワザで使えるおかずかどうか、また同じ食材を選ぶとしたら、どんな風にアレンジするか、です。
魚の切り身は2切れ、4切れ単位で売っていることが多く、4切れパックがいちばん安い場合が多いので、2人分のお弁当や夕食を作っている人なら、4切れ購入してアレンジすることを考えましょう。

 作り置きメニュー参考表〈メインおかず〉 
【肉】

牛肉⇒ プルコギ・チンジャオロース・梅煮・牛肉ごぼう
豚肉⇒ 味噌漬け・野菜巻き・竜田揚げ・ホイコーロー・トンカツ・酢豚
鶏肉⇒ 唐揚げ(醤油・塩麴)・味噌漬け・アンチョビチキン・チリチキン・タンドリーチキン・鶏ハム・鶏肉とカシューナッツの炒め物
合いびき肉⇒ ハンバーグ・肉団子・メンチカツ・グラタン・ドライカレー・チリコンカン
鶏ひき肉⇒ つくね・れんこんバーグ・鶏そぼろ
【魚】
⇒ 鮭そぼろ・麺つゆ漬け・味噌漬け(ベーシック・柚子こしょう・白味噌)
さば⇒ 塩焼き・七味焼き・カレー粉焼き・ハーブグリル・味噌煮
ぶり⇒ 味噌漬け・照り焼き・柚子香味揚げ
銀だら⇒ 西京味噌漬け
さわら⇒ 西京味噌漬け
かじき⇒ 味噌漬け・しょうがソテー・フライ・カレー竜田揚げ
いわし⇒ フライ・かば焼き・つみれハンバーグ
さんま⇒ フライ・かば焼き

上記の下線部のように、豚肉と鶏肉、鮭を新たに味噌漬けでメニューに加えます。ホイコーローにも線をつけたのは、味噌漬けで漬けた肉を、ホイコーローにアレンジするということです。