寒くなると食べたくなるのが、お鍋。身体があたたまり、栄養も満点なので冬の晩ごはんの定番ですよね。そこで今回は、料理上手な高山都さん特製の鍋レシピを公開! 疲れて帰宅してもサクッと作れて、急な来客でもおもてなし料理として出せるお鍋の作り方を教えてもらいました。

連載「高山都のゆるごこちLIFE」では、高山さんのライフスタイルを通じて、毎日の生活を彩るヒントなどをお届けしています。
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素材の旨味を活かしたスープが決め手
ひとりでも大勢でも楽しめる“映え”鍋

冬になるとお鍋はよく作りますね。ひとり鍋もしますし、友達が自宅に集まるときもよくやります。お肉も野菜もバランスよく食べられるし、ヘルシーだし、満腹感も得られるし、時間がなくても作れるし、いいこと尽くめですよね。翌朝、残ったスープにご飯や麺を入れて食べるのも好きです。

鍋って味のバリエーションが多いけど、基本的に市販のスープは使わず、どんな鍋も自分でスープを作って食べるようにしています。冬に食べる食材はだいたい決まっているから、お鍋をするときはまずスープの味から決めて、そこからお肉や魚、野菜などの具材を決めていきます。

今回ご紹介する2つのお鍋は、時間がなくても作れるのにフォトジェニック。だから、急な来客でもおもてなしに使えると思います。お店で出てくるような見た目だけど、作り方は難しくない。ぜひ試してみてください。


【あさりと豚肉のエスニック鍋】

このお鍋は帰宅してすぐ食べたいときにおすすめ。野菜はすぐに火が通る食材をセレクトしました。今回は舞茸と豆苗ですが、豆苗の代わりに春菊やパクチーを入れても美味しいですよ。味付けは、あさりと豚肉の旨味を活かしたかったので、塩とナンプラーのみ。ライムを絞っていただくと、よりエスニック感が増します。チリオイルやラー油にも合うと思いますよ。

もしスープの味が薄ければ、塩とナンプラーを少しずつ足してください。一気に入れすぎると失敗のモトなので“少しずつ”がポイントです。私、昔からエスニック料理が好きなんですけど、ナンプラーはあまり好きじゃなくて(笑)。でもナンプラーの合わせ技を覚えてからドレッシングとかが美味しく作れるようになって、それからよく使うようになりました。少量で味に深みが出るのであると便利ですよ。

材料(2人分)
あさり………………300g
豚肉…………………200g
舞茸…………………1パック
豆苗…………………1袋
フォー(乾燥)……120g
にんにく……………1片
しょうが……………1片
ごま油………………大さじ1
水……………………600ml
酒……………………60ml
塩……………………小さじ1
ナンプラー…………小さじ1
ライム………………お好みで

<作り方>
【1】みじん切りにしたにんにく、しょうが、ごま油を鍋に入れ、香りがたってきたら、塩抜きしたあさり、酒を入れて蓋をする。あさりの口が開いたら水を入れ、沸騰したら塩、ナンプラーで味付け。

【2】【1】に豚肉を入れ、灰汁が出てきたらとる。ここで灰汁を取りすぎるとあさりの旨味も取ってしまうので少なめにとるのがポイント。

【3】豚肉にある程度、火が通ったら、舞茸を入れる。最後に豆苗と下茹でしたフォーを入れて出来上がり。(フォーは締めに入れてもOK)ライムは食べるときにお好みで絞ってください。