「あ、スマホをお持ちでなかったんですね」

調べてみると、どうやら親のスマホで設定するため、親がSoftBankスマホ使用という条件が! つまりSoftBank契約者でもガラケーを使っているぼくにはこの設定ができないのである。なんてこった!(過去にぼくがキッズケータイを借りたときはメシジマ先生(妻)がSoftBankのスマホだった)すぐにお店に戻って聞いてみると、

「あ……スマホをお持ちでなかったんですね。すいません、では契約解除しておきます」
とのこと。この世界ではスマホはもはや人権なのか……。振り出しに戻った。

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さて、こうなると困った。メシジマ先生が契約しているキャリア(マイネオ)にはキッズケータイはないし、どうしたものか。
必死にいろいろ調べた結果、大手キャリア以外のキッズケータイならTONE MOBILEがおすすめという記事が目に入ってきた。ネットで検索するとやたら出てくる。確かに安い(月額1000円)し、機能も豊富で子供用のフィルタアプリもあるらしい。

2日目 キッズ向けならTONE! なのか?

さっそく翌日、TONE MOBILEの代理店へ。しかし、店員さんから思わぬ情報がもたらされる。

「子供用に位置情報と通話だけですか……うーん。TONEは……東京だといいんですけど地方ではGPSがズレたりして厳しいかもしれません……あと、この機種に2万円出すのははっきり言ってもったいないと思います」

マジカー! なんてぶっちゃける店員なんだ……! じゃあなにがベストなんだ?

「そうですね。家に余っているスマホがありませんか?」

ある。昔使ってたiPhone5sがある。

「それにSIMを入れて使うのが一番安いです。LINE MOBILEだとLINE通話で完結するんで通信料も安いと思います」

この店員、LINE MOBILEの手先なのか? と思ったが、別にそうでもないようだ(店舗では他のキャリアも扱っており、店員さんも携帯会社の人ではなく店舗担当のようだった。Y!mobileも悪くないとも)。ひとまず検討。

売り出したばかりのときのiPhone。昔のものだって十分機能するのだ! Photo by Getty Images