〔photo〕gettyimages

ヤフーとLINE、ここからの大再編で「危なくなる会社」の名前

今週の「AI株価予報」で読む

ヤフーとLINEの「1億人経済圏」

日本株の勢いがとどまるところを知らない。

〔photo〕gettyimages

11月8日には日経平均株価が2万3591円をつけて年初来高値を更新。その後も、2万3000円台を下値に維持しながら、株価は堅調モードが続いている。

東京証券取引所が発表した最新統計によれば、11月第一週の日本株の買い越し額は約5000億円。5週連続の買い越しを牽引しているのは海外マネーであり、日本株にジャブジャブとカネが入ってきていることがよくわかる。

「TOPIXは昨年10月来の高値を更新するなど好調。年末に向けてこの勢いが維持できれば、日経平均株価は2万5000円突破との声も出てきた」(アナリスト)

そんな好調な日本株市場をさらに盛り上げるように、先週話題騒然となったのがヤフーとLINEの経営統合話である。

 

発端は11月13日、日本経済新聞社が「ヤフーとLINE経営統合へ」と報じたことにある。

「5000万人以上のサービス利用者を抱えるヤフーと、8000万人を超える利用者を抱えるLINEが経営統合に向けた最終調整に入ったとの内容で、関係者たちの度肝を抜いた。単純計算で、両社を合わせて『1億人経済圏』が生まれるということ。これまで日本のIT企業は規模感で海外勢に大きく後れを取っていたが、新たなビッグカンパニーが生まれることへの期待感が高まっている」(前出・アナリスト)