2019.11.19
# 韓国

トランプの「無視」に、金正恩が焦り、文在寅が右往左往し始めた…!

その時、日本は…?
武藤 正敏 プロフィール

米国・トランプの無反応

韓国は一応、北朝鮮が設定した「年内時限」を超す場合の、コンテインジェンシープランを用意しているというが、文在寅大統領の北朝鮮への取り組みからして、何もできず右往左往するだけなのではないか心配である。

現在日韓関係では対話が途絶えている。北朝鮮が強硬手段で出てきた場合、日本が日米韓連携に頼らず、独自に如何に対応すべきか、検討を始めなければならない時に来ているのではないか。

〔photo〕gettyimages

ストックホルムの米朝実務者協議では、米国側が有益な交渉が行われたとしているにも関わらず、北朝鮮は「協議は決裂」と発表した。

北朝鮮は窮状打開を目指し、米国側の譲歩を求めたが、米国がこれに応じなかったということであろう。米国は、北朝鮮に対する制裁の効果を確認した。

 

北朝鮮はミサイル発射を繰り返している。これは、短距離ミサイル技術の向上を目指すと同時に、トランプ大統領に北朝鮮を忘れるなという意味があろう。潜水艦発射弾道ミサイル(SLBM)の発射などに加え、ICBM発射実験の再開も示唆して、米国の翻意を促そうとている。

そうした中、米国は、航空機を主体とする米韓合同軍事演習の実施を表明し、自国や同盟国の安全保障は北朝鮮の意向に左右されない姿勢を示した。

SPONSORED