管理職を目指す女性が身近に増えてきた!

株式会社mog (ママ、お仕事がんばって!)のイナダです。
社名のとおり、女性のキャリア支援事業を行っています。仕事を通して毎日たくさんのワーキングマザーとお会いする中で考えたことや、自分自身もワーキングマザーでありながら脱サラして経営者として過ごす日々を、漫画とコラムでお伝えしてまいりたいと思います。(漫画は友人のきちさんが私の落書きを元にイラストにしてくれています。

最近キャリアカウンセリングにて、立て続けに20代~30代の女性から「いまリーダー業務を任されていて、大変だけど楽しいです。このまま管理職を目指していこうと思っています」という話を聞きました。長らく人事の世界には、「女性が管理職になりたがらない問題」というのがありまして、ご存じの通り政府や企業が女性管理職を増やそうと旗振りをしている一方で、当の女性たちからは「責務を全うできる自信がない」「仕事の負担が増えそうでいやだ」などの理由で管理職を目指す人が少なく、なかなか管理職の女性比率が高まらないという声が上がっていました。

私としては、これは女性の個人的な志向性の問題ではなく、そう思わせてしまう社会システムや企業の制度が問題だと思っています。もちろん管理職への道だけがキャリアではありませんし、管理職でなくとも専門性を高めることで昇進昇格できるよう、エキスパート制度などの複線型人事制度を設ける企業も増えてきました。ただ、やはり管理職という経営判断の場に多様性が持てないのは会社としてのリスクである一方、管理職というポジションに魅力を感じない女性が多いことも事実です。

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そのような中、冒頭のような「管理職を目指したい」と意欲的に話してくれる女性が身近に増えたことはとても嬉しく、「同志よ、ともにがんばろう!」と勝手にエールを送っています。

個人的な話で恐縮ですが、私は20代からマネジメントを任され、社内の新規事業責任者や人事マネジャーといった役職を10年以上担ってきました。こんなことを書くとハイハイ自慢話ですねと思われるかもしれませんが、実情としては人材サービスという新興業界で社員の平均年齢が若く、否が応でもマネジメントをどんどん生み出していかないと組織が回らない状況だったのです。 

経験が伴わずに若くして管理職になったため、もう本当に思い出すのが辛いぐらいたくさんの失敗を重ねてきました。たくさん転んでたくさん怪我をして、ようやく学んだことがたくさんあります。これから管理職を目指す方に向けて、私の失敗談も交えて気をつけるぺきポイントについてお伝えしたいと思います。