11月23日 「Windows 95 日本語版」の発売(1995年)

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

この日、マイクロソフト社のGUIオペレーションシステム(OS)、 「Microsoft Windows 95」日本語版が発売されました。

関連の日:8月24日 OSソフト「Windows 95」発売(1995年)

米国での発売から数ヵ月遅れでしたが前評判は高く、発売日になった瞬間(11月23日の午前0時ちょうど)に販売を始める店もあり、深夜にもかかわらず販売店にはいち早く製品を手に入れようとする人が行列を作りました。

 

発売から4日間で販売数は20万本を超え、翌年の4月までに約380万本が出荷されたそうです。ちなみに、「Windows 95」の全世界での売り上げは、1999年までで1億9000万本以上にも達するそうです。

このOSでは、それ以前のWindows3.1に比して、インターネットに関するシステムの充実が図られており、インターネットプロトコルのTCP/IPやブラウザのInternet Explorer 3を標準装備しているなどの特徴がありました。

スタートボタンが付いたのもこのバージョンからで、それ以前はコマンドを入力してアプリケーションを起動させていました。起動音は、ロキシー・ミュージックの素キーボディスト、ブライアン・イーノBrian Enoが作曲した"The Microsoft Sound"が採用されていました。

Windows 95の起動音

このOSの発売によって、パソコンブームが巻き起こり、またインターネットが一般家庭に普及するきっかけになったと言われています。ブルーバックスでも、1996年に「Windows95」関係の入門書が2冊刊行されています。

1996年に刊行されたブルーバックス『Windows 95時代のパソコン入門』と『Q&A式 Windows 95入門』の2冊(どちらも現在品切れ)