撮影/佐藤圭
# 動物 # 絶景

空を覆い尽くす渡り鳥 シベリアから本州へ行く途中、北海道で休憩中

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日本最北、最大のマガンの休息地・宮島沼

北海道美唄市にある宮島沼は、秋と春にシベリアと本州を行き来する渡り鳥マガンの休息地として有名です。

日本では最北、最大の休息地で、ピーク時は7万羽以上のマガンが小さな沼に集結します。これは、東アジアに生息するマガンの半分にあたるそうです。

 

飛来数は、本州へ向かう秋より、シベリアへ帰る春のほうが多いようです。

秋と春では、渡りのルートを変えている群れがいるのかもしれませんね。

朝焼けの空がマガンの群れで覆い尽くされます
 

沼に隙間なく寝ているマガンは、夜明けとともにエサ場へ飛び立ちます。

その様子は、地面がめくれ上がるような光景です。

飛び立った瞬間、空が真っ黒になります。

いつまでも、この光景が見られるように、渡りの中継地となる湖や沼の環境の保全整備が大切ですね。

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