BABYMETALはサポメン“鞘師里保”の加入でどこへ向かうのか

新たな伝説が始まる
杉山 仁 プロフィール

広大な音楽ジャーニーへ誘う

BABYMETALは最新アルバム『METAL GALAXY』でも、これまで以上に様々な要素を取り入れている。この作品には、スウェーデンのサバトンのヨアキム・ブローデンやアーチ・エネミーのアリッサ・ホワイト=グラズ、アメリカのポリフィアのティモシー・ヘンソン&スコット・ルペイジ、タイのラッパーF.HERO、そしてギターソロで参加したB'zの松本孝弘といった様々なミュージシャンがゲスト参加している。

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また、音楽的にも「DA DA DANCE (feat. Tak Matsumoto)」でのトランス、「Shanti Shanti Shanti」でのエスニック風味、「↑↓←→BBAB」でのフューチャーベース、「BxMxC」でのトラップのフロウ(リズム、韻)を使ったラップなど、古今東西のクラブ・ミュージックやヒップホップ、民族音楽といったメタル以外の要素を積極的に取り入れて、銀河のように広大な音楽ジャーニーを繰り広げている。こうした広がりは、BABYMETALにかかわる人々の広がりの結果でもあるのかもしれない。

11月16日からスタートする『METAL GALAXY WORLD TOUR IN JAPAN』は、鉄壁の神バンドとアヴェンジャーズによるサポート体制で、最新アルバム『METAL GALAXY』をリリースした今のBABYMETALならではの魅力を感じられる機会になりそうだ。