韓国人“不法就労”の温床になったゲイ風俗店の「悲しすぎる末路」

オーナーも覚せい剤で逮捕され…
國友 公司 プロフィール

その韓国人たちが就労ビザ(就労が認められる在留資格)を持っているわけもない。つまりは不法就労という形になる。ほかにもアルバイトができる時間の上限が定められている留学生が働いているケースも多いそうだ。

ホームページ上ではもちろん、スタッフは全員日本人ということにはなっているものの、掲示板などの書き込みでそんなことはすぐにバレる。実際に警察官が抜き打ちで店にやってきては、「外国人の従業員はいないか」とチェックすることもあるという。

「店の奥にある窓はいつも開けておくように言われています。そこから飛び降りると、隣接しているマンションの階段の踊り場に簡単に出られるんです。韓国人たちには、『もし警察がきたら奥の窓から逃げてその日は帰ってこないように』と共同経営者の日本人が指示していました」

不法就労の韓国人たちが寝泊まりしていた部屋
 

不法就労ゲイマッサージ店の終焉

母国で定職に就かずにフラフラし、たまに体を売りに日本へやってくる。

もしかするとやむを得ない事情を抱え、そうするしか選択肢のなかった人もいるかもしれないが、田島氏が感じた限りではまともな人は少なかった。

急に姿を消したかと思ったら、警察から店に連絡が入り、「覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕された」「おたくの店で働いていたようだが、金銭の授与はあったのか」「店に私物は残っているか」等々——。

薬物関連の逮捕劇に巻き込まれることは何度かあったという。さらにこれは昨年春のこと。店にとっては急転直下の出来事が起きた。オーナーの韓国人男性も、覚せい剤取締法違反の容疑で逮捕・起訴されたのだ。

スタッフたちの共有スペース

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