(写真はすべて筆者撮影)

韓国人“不法就労”の温床になったゲイ風俗店の「悲しすぎる末路」

オーナーも覚せい剤で逮捕され…

いまでこそ新宿区大久保エリアは中国、ベトナム、ネパール、など多国籍なエリアとなっているが、やはりいまでも韓流の色は残っている。『冬のソナタ』のブームで韓国人俳優の人気が高まり女性ファンが街に押し寄せた。

当時ほどではないが、現在でも韓流グッズを販売している店舗は健在である。しかし、韓流イケメンに胸をときめかせているのはなにもマダムたちだけではない。ゲイの男性たちもまた、彼らに恋をしている。

それを示す興味深い事例をひとつ紹介したい。この事例はただの恋では終わらなかった。大久保のゲイ文化という広い舞台において、不法就労という社会問題にまで食い込むこととなっていた。

 

ゲイ向け風俗店とはいかなるものか

都内にはじつに多くのゲイ向け風俗店が点在していることをご存じだろうか。

ゲイ向け風俗店とはすなわち、男性スタッフが男性客に対し性的なサービスをする店のことである。インターネットで検索してみると新宿だけでざっと50店舗。次いで上野、新橋にも多くあることが分かる。

ゲイ向け風俗店をよく利用するという男性によると、上野はガッチリとした体形を指す熊系の店、新橋はリーマン系の店が多いという。

そんな風に土地によって男娼たちのタイプが変わるわけであるが、大久保エリアに存在するゲイ向け風俗店に多いタイプは韓国人である。

ここからは実際に大久保エリアのゲイ向け風俗店で働いている男娼の田島氏(日本人・当時23才)の話も交えていこう。

新大久保店にあるゲイマッサージ店の施術室

「大久保エリアにあるゲイ風俗店の半数以上は韓国系を売りにしています。それはゲイにも韓流ファンが多いからに他なりません。ホームページを見てみると、みんな日本人に見えますが、「ショウ」「テツヤ」といった名前でも韓国人です。

塩顔のさわやかな韓流イケメンに、あんなことやこんなことをされたいという目的で、ゲイの日本人男性は来客します。私は日本人ですが、店に来る客のほとんどは電話でスタッフの国籍を確認したうえで韓国人を指名しています」