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芸能人とクスリ、売人から「シャブ漬け」にされる「知られざる手口」

官僚も人妻も…
隼二郎 プロフィール

シャブで「何十時間も寝ないでゲームに没頭」

大麻や脱法ドラッグは俗にゲートウェイドラッグとも言われる。依存性は低いが、このドラッグを入り口として、コカインや覚醒剤といったハードドラッグに走り、結果、重度の中毒者になってしまうという考え方だ。

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社会的影響力の強い有名人を重点的に検挙していくマトリの捜査方針が、かえって違法薬物の蔓延に一役買っているという捉え方もできる。

ひと昔前ならば、売人がネットの掲示板で隠語を用いて客を募っていたようだが、今は警察当局の監視が厳しく、これまでにないルートを使って新規の客を開拓しているようだ。

 

「最近よく耳にするのはスマホのオンラインゲーム。たとえばある中国発のスマホゲームは、日本で爆発的に中毒者が増えているらしいけど、その中のメッセージ機能を使って取引を持ちかけるそうだよ。

確かに、シャブをやれば何十時間も寝ないでゲームに没頭できるからね。もともと中国の企業が日本人を廃人にするために作ったって触れ込みらしいけど、シャブの売人が横行しているとなれば、あながちコンセプト通りになったわけだ」(暴力団関係者)

2020年の東京五輪に向けて、警察当局は取り締まりを強化してきた。それでも田代のような人間の再犯を許してしまう。その気になれば、誰でも違法薬物を入手できる恐ろしさを認識すべきかもしれない。

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