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中国も韓国も北朝鮮も、いよいよ東アジア経済が「自滅」しそうなワケ

……ただし日本を除く

中国が崩壊する理由

共産主義中国の抱える数々の問題点は、10月16日「現代版『ベルリンの壁』…香港の騒乱は『中国崩壊』の序曲か」、10月21日「経済成長率6%を割った共産主義中国は生き残れるのか?」)など多数の記事で述べてきた。

その中でも現在最も懸念されるのが「経済成長率の鈍化」と「香港騒乱」である。

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公式統計では、長年、共産党一党独裁に必要とされてきた6%を何とか維持しているが、いずれこの値を割り込むであろうことは明白である。

それどころか、統計数字の信憑性が疑問視されている大本営発表ならぬ「共産党発表」ではなく、実態の数字としてはすでにマイナス成長になっているのではないかと考えられる。

 

強権的な共産党一党独裁が毛沢東時代に大失敗し、北朝鮮よりも貧しく政治的にも大混乱した時代が続いた。その国家崩壊の危機に彗星のごとく登場したのが鄧小平である。

彼の功績は1月9日の記事「客家・鄧小平の遺産を失った中国共産党の『哀しき運命』を読む」を参照いただきたいが、「黒い猫でも白い猫でも、ねずみを捕まえるのがいい猫だ」と宣言し、当時の共産主義思想では全く異例とも言える「資本主義市場経済の導入」を目指した改革・開放が今日GDP世界第2位の大国を誕生されるのに多大な貢献をしたことは疑いがない。

しかし、当初からこの「改革・開放」は自己矛盾を抱えていた。「人民が自由に市場経済で活躍して国が発展するのであれば、共産党一党独裁など無用の長物である」という結果を招くからだ。