11月11日 介護の日

科学 今日はこんな日

地球のみなさん、こんにちは。毎度おなじみ、ブルーバックスのシンボルキャラクターです。今日も "サイエンス365days" のコーナーをお届けします。

"サイエンス365days" は、あの科学者が生まれた、あの現象が発見された、など科学に関する歴史的な出来事を紹介するコーナーです。

2008年、「高齢者や障害者等に対する介護に関し、国民への啓発を重点的に実施するための日」として、今日11月11日は「介護の日」と定められました(厚生労働大臣より発表されたのは7月27日)。

介護について理解と認識を深め、介護従事者、介護サービス利用者および介護家族を支援するとともに、利用者、家族、介護従事者、それらを取り巻く地域社会における支え合いや交流を促進することを目的としています。

11月11日が選ばれた理由は、意見募集(パブリックコメント)で最も支持が多く、覚えやすく、「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」を念頭に、"いい"の語呂合わせからとされています。

いずれ誰しもが老いの問題に直面します。介護は、高齢化の進行によりますます重要性を増す分野であり、いっそうの充実が求められます。また、高齢者に限らず、心身の問題からなんらかのサポートを必要とする方もいます。

なぜサポートが必要なのか、どのようにサポートすると効果的なのか。科学的に正しい知識を身につけることは、もはや私たちにとって必須の知識とも言えるかもしれません。本サイト「ブルーバックス」でも、介護や医学的・生物学的な加齢・老化に関する科学的なトピックをご紹介してきましたが、今後も機会あるごとにそうした情報を発信し続けていきたいと思います。

【写真】介護の日・手と手を取り合ってphoto by gettyimages

厚労省では、特に人材拡充を重要視していて、11月11日を中心に、2019年では11月4日から11月17日までを「福祉人材確保重点実施期間」として設定し、各都道府県、関係機関と連携した啓発活動を実施しているそうです。