2019.11.11
# 家電

“ペヤング家電”が大人気! 謎すぎる家電企業「ライソン」の正体

大阪発・バラエティ家電ブームの立役者
安蔵 靖志 プロフィール

ピーナッツクラブは「D-STYLIST」というブランドでさまざまな製品をラインアップしていたが、イデアインターナショナルの「BRUNO(ブルーノ)」ブランドや、ウィナーズの「レコルト」ブランドなど若い女性がメインターゲットの調理家電ブランドに比べてポップな感じがあった。悪く言うとおもちゃっぽくてチープだが、祭りの露店を思わせるようなワクワク感がある。そんなシリーズだった。

焼きペヤングメーカーの「ペヤングソース焼きそば専用」というコンセプトには筆者も度肝を抜かれたが、ライソンの出身母体であるピーナッツクラブがアミューズメント施設向け雑貨や玩具を作っていたと考えると、その遊び心に合点がいく印象だ。

 

“遊び心”こそがライソンの真骨頂

ライソンのWebサイトの製品情報ページを見ると、調理家電から生活家電、キッチン用品、日用品、AV機器、さらにはアウトドア用品、ヘルスケア用品まで幅広いカテゴリーの製品を取り扱っている。

その中でも特にライソンらしさが出ているのは、やはり調理家電だろう。直径約10cmのビッグサイズなたこ焼きを作れる「ギガたこ焼き器」や「ポップコーンメーカー」、綿あめメーカーの「わたあめ屋さん」などは自宅でお祭り気分を味わえる。

直径約10cmのたこ焼きが作れる「ギガたこ焼き器」/写真はライソン公式HPより

また、“おひとり様家電”も充実している。揚げ物を安全に揚げて食べたい人には「スクエアフライヤー」などが便利だが、それを串カツ専用にした「串カツメーカー」などはライソンらしい遊び心を感じさせる。「着脱式ラーメンメーカー」などは、袋ラーメンをサッと調理して食べたいという人に向いている。

関連記事

おすすめの記事