2011.06.09(Thu) 内藤 忍

「『ストレスの雨』をやりすごすには、他人の傘を借りる柔軟さが大切です」

河合薫さん(健康社会学者)に聞く「食とストレス」 Vol.3

筆者プロフィール&コラム概要

内藤: たしかに(笑)。

河合: オンエアが終わり反省会をしながら朝食を食べ、9時くらいにオフになるんです。

内藤: 夕方には眠くなりそうですよね。

河合: 昼は、そのまま取材をしたりして、万年寝不足でした。 1日4食も食べていましたし。そんな生活を4年間続けていました。

内藤: 4年間! 

河合: 4年間の最後の半年間は大学院に通いはじめたので、もう地獄でした。

内藤: そういう朝型の生活になると、普段から酒を飲んでいる人は、時間帯が合わなくなってお酒は飲まなくなりますよね。健康になるんじゃないですか?

河合: 私、実はお酒飲めないんですよ。すっごく強そうに見えるんですけど。

内藤: え、そうなんですか?確かに強そうに見えますね(笑)。

河合: 何でもこい! みたいな感じですよね(笑)。コップ一杯で全然OKですし。飲まないほうがテンションを保っていられるんです。

内藤: 意外だな〜(笑)。

河合: それに、当時は正真正銘の肉食女子でしたね。朝の番組につくと、みんな焼き肉好きになると聞いていたんですけど、本当に焼き肉が食べたくなるんです。身体が疲れているから、欲するんでしょうね。

内藤: え、収録終わった朝から焼き肉ですか!? 身体が生理的に欲するんですね。

地獄?の大学院生活

内藤: 朝の番組出演と大学院生活の両立は想像するだけでたいへんそうですね。

河合: やはりきつかったので、大学院を優先し朝の番組は辞めました。それでも大学院時代は地獄の5年間でした。

内藤: そのとき仕事はすべて辞めていたんですか?

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(ないとう・しのぶ) 株式会社マネックス・ユニバーシティ代表取締役社長。
1986年東京大学経済学部卒業。91年、MITスローン・スクール・オブ・マネジメント卒業(MBA)。住友信託銀行、シュローダー投信投資顧問株式会社、マネックス証券などを経て2005年11月より現職。「日経マネー」などの雑誌での連載コラムや、テレビ、ラジオのコメンテーターとしても活躍。また、早稲田大学オープンカレッジ、丸の内朝大学をはじめとするマネーセミナーや講演活動も行う。主な著書に10万部を超えるベストセラーとなった『内藤忍の資産設計塾』(自由国民社)シリーズのほか、『60歳までに1億円つくる術』(幻冬舎)『初心者は株を買うな!』(日本経済新聞社)、『内藤忍の「好き」を極める仕事術』(講談社)など多数。


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