撮影/佐藤圭
# 癒し # 動物

小顔の狩人は、冬備えに忙しいリスやウサギを狙ってこちらも大忙し!

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雪が降り出すと、真っ白に変身します

秋の大雪山で、ウラシマツツジの紅葉の中を駆け回るエゾオコジョに出会いました。

 

越冬するために貯食に大忙しのナキウサギやシマリスを狙っていたのかもしれません。

ガレ場を何度も往復していました。

冬眠はせず、雪山で厳しい冬を越します
 

エゾオコジョは、昭和初期までは平野部にもいたそうですが、今は高山にだけ暮らしていて、準絶滅危惧種に指定されています。

狭い岩のすき間を移動するため、小顔で細くしなやかな体が特徴です。写真のように、春から秋までは、お腹が白くて、尻尾の先だけが黒、あとは茶色ですが、雪が降りだすと、毛替わりし、真っ白な姿になります。

でも、なぜか尻尾の先は黒いままです。雪で埋め尽くされてすべてが銀世界となる北海道の山では、尻尾の黒は目立つと思うのですが……。不思議です。

エゾオコジョに似た種に、キタイイズナという動物がいますが、こちらは尻尾の先まで真っ白になります。

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