撮影/佐藤圭
# 動物

2000mの高山でたくましく生きるキタキツネ そろそろ下山します

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過酷すぎる高山からは少しずつ下りてきます

晩秋の大雪山で、1匹のキタキツネに出会いました。

この地点の標高は約2000m。まもなく深い雪に閉ざされる高山で、残り少なくなった木の実を名残惜しそうに頬張っていました。

 
高山で暮らすキタキツネたちには、野生の雄々しさを感じます
 

高山のキツネたちは、厳しい環境で暮らしているせいか、人馴れした街のキツネたちよりたくましく見えます。彼らはこれからモコモコの冬毛となって、厳しい冬に立ち向かいます。

とはいえ、数メートルの雪が積もり、風速数十メートルの風が吹き抜ける大雪山の冬は過酷です。

また、キツネたちがエサとする小動物たちは、深い雪の下の巣穴で冬眠するか、雪の下の岩穴に溜め込んだ食糧を食べながら越冬するので、高山での生活は難しくなります。

高山キツネたちは、これから少しずつ山を下りながら生活していくことになります。

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