2019.11.04
# 仮想通貨

ビットコイン、いま再び「爆上げ」しそうなワケ

ビッグイベントがやってくる
砂川 洋介 プロフィール

一年間で3倍ほど上昇した…

2014年には、当時世界最大の取引所だったMt.Goxが突然閉鎖する事件が発生したことから、投資家保護の考えが生まれ2016年5月25日、仮想通貨について国内で初めての規制となる改正資金決済法が参議院本会議で成立した(施行は2017年4月1日)。

この頃は国内でも多くの仮想通貨交換業者が取引の場を提供しており、FXなど高いボラティリティ(価格変化率)と高いレバレッジを好む投資家を中心に活発な売買が行われていた。

ビットコインの価格は、2016年1月には350ドルから450ドルをうろうろしていたが、同年5月に600ドル台まで上昇し、半減期を迎えた7月10日前後は650ドル台で通過した。

ここから一気に価格は駆け上がる。2017年1月には1100ドル台と一年間で3倍ほど上昇したのだ。

 

もちろん2016年から2017年は勃興期で価格変化の激しい時期だった。よって第2回目の半減期と来年訪れる第3回目の半減期を同様に捉えるのは強引かもしれない。とはいえ、過去の事例だけを確認すると半減期を意識した「イベントドリブン」が発生する可能性は十分にある。

足元の相場は、2017年のバブル相場と2018年の急落相場を受けて、多くの投資家が傷を負ったと思われる一方、オルタナティブ投資の一環としてビットコイン先物などを駆使して売買を行うヘッジファンドの存在が見え隠れしているのも事実だ。

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