NHK「スカーレット」の公式サイトより引用

『スカーレット』の舞台・信楽は「愛すべき地味さ」がすばらしい!

実際に行ってみました

信楽に行ってみた!

NHK朝ドラ『スカーレット』の舞台、滋賀県の信楽に行ってみた。

滋賀県の中でもずいぶんと奥まった場所である。

ドラマはいまは「大阪編」に移っているが、陶芸家の物語だと聞いているし、第一話の冒頭では焼き物を作っていたから、やがて信楽に戻ってくるのだとおもう。

 

信楽があるのは、琵琶湖の右の下、滋賀県の南東部になる。

京都から行くと、大津に出て、そのまま琵琶湖沿いに少し北上して草津駅で降り、一転して右下(南東)へ向かう草津線に乗る。貴生川(きぶかわ)という駅で下ると、そこで慌てて乗り換えなければいけない。信楽高原鐵道である。あまりに人が乗ってくれないのでJRが地方へ売っ払った第三セクターの路線である。慌てなくていいかもしれない。

信楽高原鐵道〔PHOTO〕iStock

それに乗って、今度は左下(つまり南西)へ向かう。三重の伊賀の方向である。ただ、伊賀まではたどりつかずに、途中で途切れてしまっている。

その終点が信楽である。巨大なタヌキが待っている。甲賀と伊賀はいまでも電車ではつながっていないのだ。だから、自力で山を越えるしかないのじゃぞ、ナルト。

京都から電車で向かった。最後のほうは“電車”ではなかった。

草津で草津線に乗り換えるのはいい。京都から草津まではJRだし、草津からもJRだ。でも貴生川で信楽高原鐵道に乗り換えるのは気をつけないといけない。

田舎の行き止まりの路線というのは、日本各地にあるが、だいたい交通カード、関東でいえばSuica、これが使えないことが多い。電子カードなんか信用できるか、という気配の終着駅は日本各地にあるのだ(このあいだ行った修善寺もそうだった)。

その覚悟で向かったら、やはりそのとおりだった。Suicaでは信楽に行けない。PASMOでもICOCAでも行かれません。